「その男、凶暴につき」
たけしのインタビュー本を読んだ影響で、TSUTAYAで会員証を作って早速借りてみた。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2007/10/26
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 84回
- この商品を含むブログ (62件) を見る
主人公の我妻(ビートたけし)は、刑事なんだけど暴力的で自分勝手。でも刑事としては真摯に向き合うのがかっこよくて、人間らしく感じました。かなりバイオレンスな作品かな?と感じていたけど、そこまですごく感じなかったのは20年前の映画からかも。
20年前っていうのも今から思うとかなり前だと思うけど、内容は全然色褪せてないし、今の時代の空気にもあっているような気がします。携帯電話が出てこなかったり、服装が古かったりするのはご愛嬌としても、街の空気とか人の感じとかは今も変らないですね。
なんか他にも映画を見たくなったので、借りてきますです。北野作品以外も観ようかなと。