ゆるかわの日記

暮らしに役立つかもしれないことを書きます

子どもが街から消えていくのが、少子化

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自分が住んでいる街は子どもがたくさん溢れているんだけど、ちょっと電車で都心に行くと、街中が大人で溢れている。子どもを捜すのが大変なぐらい。見つけてもほとんどが家族連れ、子ども単体で見ることは少ない。

 

それが都会ってことなんだろうか、それともやっぱり今の時代は子どもが少ないのか。

 

自分は結婚して子どもが3人いるから日常の中で接しているけど、都心でずっと過ごしていたら子どもと接する機会もほとんど無いだろうし、視野にも入らないのかもしれないって思ってしまいます。

 

少子化はそうやって多くの人を子どもから遠ざけて、子どもがいない社会が普通に感じられるような社会なんだろうな。子どもに対する教育、保護、いろいろな環境。全てが自分とは関係がない感じ。

 

この前、 クーリエジャポンの最新号をたまたま見たけど、スペインで貧困の中、助け合いを行うコミュニティが紹介されていた。いつかそんな日が日本にも来るのかなと思うと、子どもを持つ人たちや持たない人たちも交流を作っていけるようなそんな下準備が必要だと思った。

 

地域とか堅苦しくて窮屈かもしれないけど、何も得れないわけじゃないしね。田舎育ちの発想なんだけどね。