ゆるかわの日記

暮らしに役立つかもしれないことを書きます

「宅配便130年戦争」

図書館のPCで書き込もうとしたができず、むむむ。
しょうがないので翌日書いてます。

宅配便130年戦争 (新潮新書)

宅配便130年戦争 (新潮新書)

ヤマト運輸の官との戦いは興味があって、いつか関連本を読みたいなあと思っていたので、この新書を見つけてラッキーでした。
日経の「私の履歴書」とか「小倉昌男 経営学」とかも読んでみたいけど、まずはこの本で。
新書なので読みやすく、宅配便の歴史だけでなく執筆時の宅配便の状況やシステムを分かりやすく書いてありました。どんな種類があるのか、どんな法律があるのか、どんな配送の仕組みなのか。ボリュームとしてはほどよいと思います。
自分が生まれたときまでは、鉄道小荷物とかあったんだよなーと懐かしく感じました。あとはやっぱりヤマトと運輸省や郵政省との攻防とかはドラマティックで楽しいですね。